Poly Siパターン付きウエハテストウエハ

Poly-Si(ポリシリコン)パターンウエハ

Poly-Si(多結晶シリコン)パターンウエハは、熱酸化膜などの絶縁膜上にPoly-Si膜を形成し、所定の形状に加工したウエハです。

Poly-Siパターンウエハの受託加工についてご相談いただけます。

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40 nm微細パターンの製作実績

40 nmパターンは、ライン&スペース(L&S)のレジストパターンを形成し、レジストトリミングでライン幅を細くした後、そのレジストをマスクとしてPoly-Siへパターンを転写した製作例です。

この方法により、微細なPoly-Siラインを形成しています。

レジストトリミング(スリミング)の加工原理

レジストトリミングでは、一般的にプラズマ化した酸素を含むガスによってパターン形成したレジストをエッチングしレジストの線幅を細くします。

細くしたレジストをマスクにPoly-Siをエッチングすると、その線幅がPoly-Siへ転写されます。図中では、線幅をCD、レジストをPR、熱酸化膜をSiO2と示します。

レジストL&S形成

PR、poly-Si、SiO2、Siを図中表示し、スリミング前のレジストCD 80 nmを両矢印で示す工程断面図
Poly-Si膜上に、スリミング前のレジストCD 80 nmのL&Sパターンを形成します。

レジストトリミング

PR、poly-Si、SiO2、Siを図中表示し、レジストスリミング後のCD 40 nmを両矢印で示す工程断面図
レジストの両側面を削り、ピッチを維持したままCDを80 nmから40 nmへ縮小します。

Poly-Siエッチング

レジストをマスクにPoly-Siへ転写し、線幅40 nmを両矢印で示す工程断面図
CD 40 nmのレジストをマスクとして、Poly-Siへ同じ線幅を転写します。

レジスト除去

レジスト除去後のPoly-Siについて、線幅40 nmと高さ125 nmを両矢印で示す工程断面図
レジスト除去後、線幅40 nm、高さ125 nmのPoly-Siパターンが残ります。

40 nmパターンのSEM観察結果

Poly-Si微細ラインの断面SEMと平面SEMを左右に並べた比較画像
左:線幅40 nm/高さ125 nm 右:平面

250 nm L&Sパターンの製作実績

250 nm L&Sパターンは、厚膜Poly-Siによるラインとスペースが交互に並ぶ構造の加工例です。ドーピング処理を施したPoly-Siは、高温処理に耐える電極配線として利用できます。また、異なる膜種のカバレッジ(段差被覆性)評価にも使用されます。

断面SEM

横寸法500 nm・高さ446 nmのd-PolySi/SiO2/Si積層断面SEM
横寸法500 nm/高さ446 nm