Low Standby Power CMOSの略称。
マイクロプロセッサ向けのロジックトランジスタの性能を表すカテゴリの1つ。
国際半導体技術ロードマップ(International Technology Roadmap for Semiconductors、ITRS)では
マイクロプロセッサ向けのロジックトランジスタの性能をHP, LOP, LSTPの3つに分類して議論している。
LSTP CMOSとは、待機時の低消費電力が要求される用途向けに開発されたCMOSトランジスタを指す。
サブスレショルドリーク電流が抑制されていることがこのトランジスタの特徴。用途としては携帯電話が主である。
用語集Technical Words