サブスレッショルドリーク電流

MOSトランジスタにおいて、トランジスタがサブスレッショルド領域または弱い反転領域、
つまりゲート-ソース間電圧が閾値電圧以下でのMOSFETのソース-ドレイン間の電流のこと。
この状態はトランジスタがオンしていないスタンバイの状態でソース-ドレイン間に流れる電流のことである。
トランジスタサイズが小さくなりVth(閾値電圧）が小さくなるとともにこのスタンバイ状態にソース-ドレイン間に流れる電流は無視できなくなった。